【SSDセットアップ】2.ram disk (imdisk)のセットアップ

メモリを4GB 2本を購入して、合計8GBになった(もともと本体に装着してあった2GB 2本のDDR3 は売却する予定)。
私はゲームもCG作成もしないため8GBもメモリは必要ない。そこでSSDの書き換え回数を減らすためにRAM DISKを導入した。

使用したソフトウェアは imdisk

http://www.ltr-data.se/opencode.html/#ImDisk

スウェーデンの Olof Lagerkvist さん、作成のフリーウェア。日本語の情報は圧倒的に少なく、またドキュメントが少ないため、セットアップには苦労した。
Olof Lagerkvistさんは次のBBSにてサポートを行っている。
http://reboot.pro/forum/59/

私が試した範囲では、imdiskのレジストリを使って、起動時に Windows 7 にRAMドライブを作成することはできなかった。しかし回避方法を見つけたのでこちらに記載する。

imdisk を使って、私は2つの種類のRAM DISKを使用している。ひとつは揮発性、もうひとつは不揮発性(PCシャットダウン時に内容をファイルに保存し、PC起動時にファイルから内容を復元する)である。

まず、imdiskをインストールする。コントロールパネルにimdiskが追加されることを確認する。

1. 管理者モードでコマンドプロンプトを起動する。
2. "imdisk" とだけ入力すると、usage が表示される(パスがimdisk.exeに通っている)。

3.不揮発性のRAMディスクのイメージファイルを用意する。
次のコマンドは 1GB の NTFS でフォーマットされたRAMディスクを p:ドライブに作成し、
そのディスクイメージとしてHDDのドライブのファイル e:\hdd_image.img を指定した場合である。

imdisk -a -s 1g -t file -f e:\hdd_image.img -p "/fs:ntfs /q /y" -m p:

RAMドライブとして指定するドライブは、必ず未使用のドライブ名を指定する必要がある。SDカードやDVDドライブなどはメディアを入れないとドライブとして表示されない場合があるので、注意すること。
引数の意味は usage を参照すること。p:, q:は一例なので、自分の環境に合わせて変更すること。

4.揮発性のRAMディスクを用意する。
次は NTFSでフォーマットされた500MBのRAMディスクをq:ドライブにマウントする例である。
imdisk -a -t vm -s 500M -p "/fs:ntfs /q /y" -m q:

5.コントロールパネルのimdiskを起動すると、p:ドライブ, q:ドライブにRAMディスクが作成されていることがわかる。ファイルをRAMディスクにコピーできるか、試しておく。あとで本当にPCの電源を切っても不揮発性RAMドライブでファイルが消えないか確認するため、コピーしたファイルはそのままにしておく。

6.いったんRAMディスクを解除する。
p:, q: ドライブをエクスプローラなどで開いていない状態にした後、コマンドプロンプトで
imdisk -d p:
imdisk -d q:
を実行する。mdiskのコントロールパネルから、表示されているドライブを選んで unmount ボタンを押してもよい。

7. ディスクイメージとして指定した e:\hdd_image.img が存在していることを確認しておく。

8.次の内容のバッチファイル mount_ram_diak.bat を作成しておく。

imdisk -a -t file -f e:\hdd_image.img -m P:
imdisk -a -t vm -s 500M -p "/fs:ntfs /q /y" -m Q:

9.次の内容のバッチファイル umount_ram_diak.bat を作成しておく。

imdisk -D -m P:
imdisk -D -m Q:

10.「コントロールパネル」-「管理ツール」-「タスクスケジューラ」を起動する。
左側のツリーの「タスクスケジューラ ライブラリ」をクリックする。

※Windows 7 Home Premium エディションではグループポリシー、gpedit が使えないため以下のとおり、タスクスケジューラを使って回避する。ただしgpeditとは動作が微妙に異なる可能性があると考えられる。Home Premiumエディション以外は、gpedit を使用することを推薦する(使用方法はググること)。

起動時のタスクの作成:
中央上のペインを右クリックして表示されるメニューから「新しいタスクの作成」を選択する。
タスク名を入力する。たとえば mount ram disk
ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行するを選択する。
最上位の特権で実行するにチェックをつける。
構成は自分のOSに合わせて選択する。
トリガータブを選択して、「新規」ボタンを押す。
窓が開かれるので、タスクの開始のプルダウンメニューから「スタートアップ時」を選択してOKを押すと窓が閉じる。
操作タブを選択して、「新規」ボタンを押す。
「参照」ボタンを押して、8.で作成した、 mount_ram_diak.bat を選択して「開く」ボタンを押す。
「OK」ボタンを押して、タスクの作成を終わらせる。

終了時のタスクの作成:
起動時と同様にタスクを作成する。
今度はタスクの開始のプルダウンメニューから「ユーザーセッションからの切断時」を選択する。
操作タブでは umout_ramdisk.bat を指定する。

11. PCの起動やログオフ・ログオンにより、揮発ドライブのファイルが無くなること、不揮発ドライブのファイルが保存されていることを確認する。

なお、私の環境では1GBの不揮発性ドライブを作成してもシャットダウンに時間がかかっている印象は全くない。

disclimer: ファイル喪失の可能性があるため、再度記載する。本記事によって発生した損害に一切責任を負わない。

追記:raskdisk にOSのテンポラリフォルダを移動するのはやめるべき。そのために何度か深刻なトラブルを経験したためである。
ラムディスクはブラウザのキャッシュ、ウィルス対策ソフトのテンポラリフォルダ程度に使うことを個人的にお勧めする。
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by reich | 2011-08-07 13:50 | SSD


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