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膵がん

身内が膵臓がんの疑いありと診断され、膵臓がんのことを懸命に調べた。

MRIの結果、腫瘍の疑いはないことが判明したのだが、その結果を聞くまでの
1週間は私にとって経験のない絶望の日々となった。
残された日は半年が1年か、もしかすると1ヶ月足らずかもしれない。いまは腹痛を
訴えているだけで食欲があって、黄だんもなく、元気なのに。

もしあなたが、膵臓がんについて知らなくて、調べ始めたら私とまったく同じ感想を持つと思う。
これほどまで希望のない癌があったとは知らなかったと。

膵臓がんは腫瘍のサイズが1cm以下ならば5年生存率は9割程度であるが、
2cm以上になってくると5年生存率は急激に下がる。
現在の膵臓がんの5年生存率は10%を切り、5%程度。
症状が現れないために初期段階で見つかることはあまり期待できず、
背中の痛みや黄だんなどの症状を訴えたときには、もう余命宣告を覚悟しなければ
いけないのが膵臓がんなのだ。
患者数は年々増えており、だいたい年間2万人が発症し、だいたい年間2万人が
膵臓がんのために死んでいる。
好発年齢は50歳以降で、男性のほうが若干多い。

素人の私が調べた範囲では、抗がん剤のジェムザールが著効することを期待するしかないのが
現在の医療の現実であると理解している。ジェムザールが効けば生き残る可能性が出てくる。

そのほかにさまざまな薬剤や放射線治療が試されているが、生存期間をどれだけ延ばしたかを比較している段階なのだ。すなわちたとえ治療が効いたとしても一時的なものであり、大半の人は憎悪して亡くなってしまう。なお、切除手術を行うことができれば生存率は飛躍的に改善する。

私が特に残酷と思ったのは薬剤の二重盲検法の試験である。数少ない希望を求めて
臨床試験に任意で参加したときに偽薬を処方される場合があるのである。
しかし、進行していた場合の5年生存率はいずれにせよ絶望的な数値なのだから
臨床試験に参加するリスクは無視できると私は考える。その判断を行う立場の
患者と家族の心境を思うと涙がこぼれる。

患者や家族に残された希望は代替療法になってしまう。
その中でも私が試してみたいと思ったものを列挙したいと思う。

・ハイパーサーミア
・牛蒡子(ゴボウシ)(【楽天市場】)
・ケルセチン(特にサントリー)
樹状細胞ワクチン療法
・FOLFIRINOX (「夢の膵ガン治療!?」を参照のこと)
AHCC - Wikipedia

なかなか薬剤が届かない臓器らしく、ともかく厳しい。
早期発見につながる腫瘍マーカーはまだ確立されていないようなので、発症したら死を覚悟する
必要のある病であると思われる。

有効な治療方法と早期発見の方法が早く確立されることを心の底から願っている。
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by reich | 2013-02-21 14:17 | 身辺雑記


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